これを見ている業者の方が多ければ多いほど良いんですが、製造元の中には、インターネットで商品を販売することに対して、規制をかける業者が多くなっています。
家具業界自体、言葉は悪いのですが、古い体質の業界でなかなかインターネット販売に対する理解がないのも現状です。
「店舗で展示しなければ販売しない!」
「インターネットだと、値引き率が高くなるから販売したくない!」
「会社のイメージがあるから販売できない!」
などなど。
本日も、一社、今までインターネット販売を認めていたところが、他店の強い値引きの影響により、インターネット販売の中止を発表致しました。弊社では、その製造元の商品を多数、取り扱っているために、大変な作業となりそうです。
しかしながら、ただ一つ言えることは、数年後には、小売店の販売数は激減し、インターネットでの販売数は増加の一途を辿るものと思います。これは、若い世代を中心とした「質よりデザイン」を求める傾向が強く、実際に商品を見なくても購入してもよい、という傾向が顕著になってきているからでもあります。
確かに、インターネットでは簡単に商売ができてしまい、値崩れが起きやすいのは確かですが、ただ単純にそれを規制するだけでも良いのではないかと思っています。販売する側としても、販売できなくなることは痛手以外のなにものでもないわけですので、それで共存ができるのではないか?というのが率直な感想です。
製造元やメーカーの中には、直販を始めるところも出てきました。これからそういった傾向も顕著になってくるものと思います。そんな新しいものへと変遷している中で、今まで取引をさせていただいた大手一社の撤退は、私にとっても非常に痛いものでもありました。
これからはインターネット販売の時代です。展示を義務づけるメーカーや、ネット販売を禁止するメーカーは、乗り遅れる傾向にあると思います。「良いものをいつまでも。」確かにその考え方は理解できるのですが、インターネットだから提供できないというわけではないと思います。
業者の方、小売店の方、これをもし見ていることがありましたら、是非、この古い体質の家具業界を改善すべく、お手伝いをしていただければと思います。
将来的にはパソコンのディスプレイを触るだけで木や皮の感触や材質がわかるような時代が来ると思います。そうなると、いよいよ小売店の必要性はなくなってしまうのではないかな?と思っております(^^)
家具業界の自称異端児 カグー日記
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